Tokyo低予算生活

何も考えずに無計画な住宅ローンを組んで猛省中の新米妻・新米母が、都内で節約生活に奮闘する記録です。

【実録】品川区で妊娠/出産。かかった費用は49万6千円でした。【2021/1出産】

2021年1月、第2子を出産しました。

家族メンバは以下4名となりました。
※2021/1 出産当日ベース
 オット 41歳
 私(バターナイフ) 31歳
 長男(たこやきくん) 2歳5か月
 長女 New!

コロナ禍・緊急事態宣言中でしたが、無事に赤子をこの世に送り出すことができて一安心・・・。感謝、感謝。

今回は実家への里帰りはせず、品川区内で妊娠~出産まで完遂しました。赤ちゃんを1人産むにあたり、かかった費用を記録しておきます。2020年度最大の"特別費"でした!

 

1.結論から!総コストは・・・

49万6018円でした~!
ズボラな家計簿より。記録ミスがあったらごめんなさい、、、

 

2.その内訳は

時系列で以下のとおり。

2020/06
妊娠検査薬:¥638

2020/07
出産医院予約のための健診:¥6240

2020/06~2020/11
街クリニックでの妊婦健診:¥71,590

2020/09
入院予約金:¥100,000

2020/12~2021/01
出産医院での妊婦健診:¥39,440

2021/01
出産入院費清算:¥263,150
※入院費用総額78万円。
 -10万円:9月に支払い済みの入院予約金
 -42万円:健康保険組合からの出産一時金(直接支払い制度利用)
 で残った26万円が退院日の清算となりました。

2021/02
母子の1ヶ月検診費:¥14,960


シンプルに、赤ちゃんを1人産むのにかかった費用(健診~出産~1ヶ月検診まで)のみ集計対象とし、赤ちゃんを育てていくための準備費用(服とか沐浴グッズとかベビーカーとかの購入費)は計上していません。
今回買い足したマタニティデニム(ユニクロで¥4,389)、マタニティレギンス(西松屋で¥659)も含めていません。

2021/1の出産に向けて、出産の7か月前である2020年6月から継続的にお金が発生し、最終的にほぼ50万かかりました。。。


3.特記事項

①無痛分娩でした!10万円ほど追加コストがかかっています。
②入院中は、個室でしたので、室料がかかっています。
③経産婦のため入院を1日短くできました。1日入院を短縮した分、コスト削減されています。
④妊婦健診にて、マイナートラブル対応のためちょっとお薬代等追加でかかっています。

 

4.東京の出産、、、高いよね~!

でも、無痛分娩にしたことも含め、全部悔いなしデス!!!!

トラブルも最小限で、元気な2人目の子どもを産めたこと、本当にありがたかったです。職場の周りの方々や、家族、産婦人科の先生/助産師さんたち、そして上の子をしっかりケアしてくださった保育園の先生方に、本当に感謝です。

 

5.コロナ関連の補助金、、、、2021/1~3月産まれだと損?なんて言わないよ

2020年、Covid-19対応として、国民1人当たり10万円の特別定額給付金が支給されましたね。自治体によっては、特別定額給付金の基準日時点では産まれていなかった子どもに対しても、2020年12月中に追加申請すれば追加給付してくれていたんですよね。我らが品川区もそうです。
でも、我が子は2021/1産まれ、、、Oh No!

そして、東京都がコロナによる一層の少子化への対策として決めた、一人当たり10万円分の子育てフォロー(保護者が物品なり家事育児のサービスなりを10万円分選択できるらしい)の対象は、2021年4月以降に産まれた赤ちゃんとのこと。

えーーーーーーーっと、1月~3月産まれの子は・・・・?両支援策の間で置いてきぼりに、、、

でも、何も言わないよ。支援してもらえるのが当たり前ではないのは、承知しているから^^; がんばれ、ニッポン。がんばれ、子育て世代。がんばれ、私~!