Tokyo低予算生活

何も考えずに無計画な住宅ローンを組んで猛省中の新米妻・新米母が、都内で節約生活に奮闘する記録です。

【株・2024/02】新NISA始動に伴い・・・ポートフォリオをいったん全売却!

2021年より超少額の高配当株投資を始め、約3年が経過したバターナイフです。

2024年、始まりましたね~、新NISA!
新NISA開始にあたり、投資の方針見直しや戦略検討等実施されてきた方も多いのではないでしょうか。バターナイフも色々楽しく悩んでおります。

新NISA活用のメインどころは、巷で推されているとおり、S&P500やオルカンといった投資信託の購入になるとは思いますが、、、バターナイフとして悩んだのは、SBIネオモバイル証券で地道に集めていた高配当株たちの扱いです。

 

3年経過し、投資額&配当金額は・・・

2024年2月22日現在、国内の個別株の評価額は¥552,702で、含み益¥174,865を引くと、これまで¥377,837を投資してきたようです。『累計30万超えていたのか・・・意外と株も買ってたんだな~』という感じでした。
にしても評価損益+46%と、配当金目的で取り組んできた日本株取引ですが、かなり評価額的にも優秀な結果をおさめることができたのは幸運でした^^

肝心の配当金については、2023年1年間の受領金額を確認したところ、¥11,251でした(実際に口座に振り込まれた金額です)。1万円を超えるところまで来ていて・・・なかなか育ってきたな、という感じです。
 \この頃に較べたら・・・ね/

ですが、今回、一度手放すことにしました。主な目的は管理のシンプル化です。

 

FX・株・投資信託、、、、気になる存在の"確定申告"

私のように、完全な投資未経験者が投資を始めてしばらくすると気になるのは、確定申告ではないでしょうか。

NISAだと、利益に"税金がかからない"がウリの制度ですので、いくら売却益が出たとしても確定申告は不要、、、だと思います。
一方で、私の場合は株より前にFX(スワップポイント目的なので、FXというよりは外貨預金ですが)を実施しており、2020年などはコロナショックで損切りなども経験しましたが、2023年などは円安一方行だったため損はなく、そうなるとそろそろ必要になってきます、確定申告。。。

FXで確定申告を出す際に、個別株をNISAでない状態で保有していて、そこからもらった配当金などは同時に集計して申告するなどが必要になるのか・・・?それともFXの利益が20万到達しても、配当金は受領時に所得税など引かれているのでもう確定申告は不要なのか・・・?など色々なことが分かりません!

調べるにしても申告手続きにしても、FXのことと株のことがあると頭が混乱する・・・・。とにかく平日が光の速さで過ぎ去る2児の母、フルタイムで会社勤務、保育園の役員まで・・・( ; _ ; )という中で超・片手間で投資したい人間としては、NISA口座以外で購入した個別株は手放して、持ち物をシンプル化しよう!と決めました。

 

ちょうど売却注文をいれたその日

2024年2月22日の午前中、売却注文をいれました。

その日、日経平均はバブル期につけた最高額を超えて3万9156円に到達したそうです。ニュース速報をラインで受取りました。なので、3年かけて獲得してきた株たちを売却するには、良い日だったんじゃないかな、と思います。

実に、42社分の株を決済しました。チマチマチマチマと、よく集めましたな~^^

 

この先の配当金投資は

私にお小遣いをもたらしてくれた優秀な株たちを手放したわけですが、配当金を得ること自体を諦めたわけではございません^^

この先は、NISAの成長投資枠で高配当投資信託/ETFを購入したり、日本の株価が落ち着いた時にはまた個別株も取得していきたいと思っています。

さっそく、毎月購入予約をいれてみたのはこちらの投資信託です。
・SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
 愛称:雪だるま(S&P500高配当株式-分配重視型)
・SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
 愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型)
これらの銘柄は、下記の記事のとおり2023年12月に発表され、2024年1月末に運用開始されたばかり。この先の運命はどうなるか分かりませんが、楽しみです。
米国高配当株ETF(SPYD&VYM)に投資する年4回決算型ファンド2本の募集・設定のお知らせ(SBIグローバルアセットマネジメント)- PR情報|SBIホールディングス

投資信託の場合受領できるのは"配当金"でなくて"分配金"になりますが、【現金で受け取る】設定と【自動で再投資に回す】設定とを気軽に切り替えることが出来るのも良いな、と思いました^^

アメリカの高配当ETFへの投資自体には前から興味があったのですが、日本円⇒USドルへの変換などの手間が障壁となり(どうしても為替が気になってしまって、、、円安が続く限り手をだせないorz)始められていませんでしたので、良いきっかけとなりました。

当面、今回の決算した日本株のお金と、投資に回したい現金預金の一部を元手にして、これらを積極的に買い進めます。投資へ回したい現金が尽きたら、積立NISA枠のインデックス投資のみ残すなどして、現金が減らないようにペース配分していきたいな、と考えています。

 

高配当投資とは別になりますが、2023年まで積立NISAで購入してきた投資信託、成績が+65%とかをたたき出しています(おそらく開始がコロナ後くらいで、ただただ右肩上がりしている・・?)。『売らない、持ち続ける、買い続ける』が積立投資の基本だとは思いますが、さすがに65%は利確するべきか・・・?と悩み中です。どうしよう~~~~~。。。

 

2024年も、①新NISA活用、②FX(での外貨預金)、③それらを実現するための家計管理、などなど、日々が忙しすぎて頭が回らないですが、できる範囲で頑張ろうと思います~!