Tokyo低予算生活

何も考えずに無計画な住宅ローンを組んで猛省中の新米妻・新米母が、都内で節約生活に奮闘する記録です。

中古マンションへの住み替えを検討し始めました【固定費削減】

我が家の家計がひっ迫している原因となっている高すぎる住居費。それは2018年家計管理を始めた時から分かっていたことでしたが、"もうマンション買っちゃったし"と半ば諦めの境地で、この家で暮らし続けるためにもという気持ちで、その他の面で節約を考えてきました。

が、嬉しいことに2人目の子どもが産まれ、上の子は3歳に近づき、、、そう、3歳っていろんな習いごとが始まる時期ですよね・・・。スポーツ系がいいかな、それとも英語やそろばんがいいかな、なんて考え出すと、改めてぶつかるお金の壁・・・orz

過去の家計簿で振り返っているとおり、我が家の家計はカツカツ。スローペースでなんとか子どもの教育費(大学資金)を貯めている状態です。。。はっきり言って、これ以上固定支出を増やす余裕など無い。・・・あれ!? 習い事させてあげられない・・・!?

 

そこで、いよいよ本格的に、転居を視野に考え始めました。

 

1.気持ち

そもそも、現在の家の購入時と現在では、この様に気持ちの変化がありました。

Before
・オットも私も超ペーパードライバーで、将来的に絶対クルマは買わない前提で、駅近を重要視
・子どもは1人かもしれなかった(私は2人以上欲しいと思っていたけどオットは1人のつもりだったと思う)ので、70平米を切るコンパクト3LDKで良しとした
・なにはともあれ、"職場に近い"が正義!!!という意識で買った

After
・オット、運転大好きになる → マイカーを購入。家族で過ごす週末に、もはやなくてはならない存在。(5年後、子どもたちがチャイルドシートを卒業する頃にはカーシェアに戻しても良いかもですが。うわぁ~オットから反対されそう(笑))
・子どもは無事2人になった。そして異性の兄妹ということもあり、やっぱり1人1部屋用意してあげたいと思った
・コロナでテレワークが推進された。私はなんだかんだ今後も週1~2くらいは在宅勤務もできそう。オットは職場近くに平日限定の月極駐車場を見つけたからクルマで通勤したいとか言っている → それ程職場の近くじゃなくてOKと思えた

こんな感じです。なので、冷静に考えて、生活満足度を下げない転居も可能なのでは・・・と感じたのです。

 

2.リノベーションへの興味、むくむく・・・

なんとなくで物件情報サイトを検索する中で、リフォーム済み物件の綺麗さ、オシャレさが目に留まるようになりました。
"へー、築年数は経っているけど、ワークスペースまであるとか、今風の間取りになってるなぁ~"なんて眺めているうちに、実はファミリークローゼットとか、ランドリールームとか、私がマンションだからと諦めていたことも叶えられちゃうんじゃない!?とワクワクし始めてしまったのです。

余談ですが、実は2017年に現在のマンションを購入後、70平米以下の小さいマンションだけどファミクロ作れないかな、と思ってネット検索したり(残念ながら参考になるような事例は見当たらず、またリフォームローンを組む余裕もないので見送った)、注文住宅なら今と同じくらいの値段で夢を叶えられるかな、と住宅展示場で話を聞いたりしていたのです(都内は土地代が高すぎて、今と同じコストでは夢は叶えられないと分かり断念した)。

 

3.とりあえず資料請求。

リノベる。さんや、BeatHouseさん、まるリノさんの資料を取り寄せては、注文住宅みたいな自由さとコストバランスの魅力にどっぷりハマってしまい・・・。

各社の勝手な印象としては
まるリノさんは、防音性や結露させない防寒性・気密性など、基本性能の向上にしっかりこだわっている印象。床は無垢床が得意の模様。事例集も木のぬくもり、心地よさを感じられる無垢床の事例が圧倒的に多く、木の自然な色の仕上がりが多い印象。資料にも無垢材のサンプルが入っていて、木の質感にうっとりできます。
BeatHouseさんはオシャレさが売り。株式会社WAKUWAKUの名のとおり、遊び心の実現などワクワクさせてくれる感じ。好みのテイストに仕上げてくれそう。ただし資料請求後めちゃくちゃ電話がかかってくる。電話をくれるのは良いのだが、いろんな人・いろんな番号からかかってくるから、時間ができて折り返そうかなと思った時にも、誰に折り返せばいいのやら分からない。なんとなく、資料請求してきた人に電話かけたり相談会に参加させたりするのがノルマ制なのか競争なのか、社員間でお客さんを獲りあっているのかな・・・と思わせるようなガツガツ感。そして、マイナスポイントが電話をかけてきて留守電を残さない人多数。個人的には知らない番号からの電話は怖いので最初は出ないし、メッセージを残してホシイ。
リノベる。さんは、全体的なバランスが良い印象。初めの相談でも、中古マンションを選ぶときの視点であったり色々な情報を出し惜しみせず教えてくれて親切でした。

※繰り返しますが上記は個人の感想です

中古マンション選びから手伝ってくれるワンストップリノベーションというのを始めて知って、育児中で集中して取り組める時間が限られている中、これならなんとかできるのでは・・・と思えて、ますますワクワクしたり。
いやむしろ、育休中の今がラストチャンスでは・・・・。息子も今年度いっぱいで認証保育園(2歳児クラスまでしかない)を卒園だから、必ず来春には転園が必要なタイミングだし・・・。
ますます気持ちは前のめりに。

 

4.次の壁は、オットの説得。

まず、家計状況を明確に伝えました。2019年度家計簿、2020年度家計簿の実態を。男性にはデータで示すのが有効、との噂を信じて。

そして、
 -2人で全力共働きなのに貯金がじわりしか増えていないこと。
 -住居費(ローンと管理費修繕積立費で約20万)が高すぎると感じていること。
 -コロナが終わってオットの実家へ里帰りしようとか、義両親を連れて孝行旅行に行こうとか思っても、それにかかる費用も今のままでは出せないこと。
 -子どもの習い事を始めるのも、厳しい状況のこと。

なので、この家は私も大好きだけど、少し通勤条件とか物件レベルを下げて、その分の浮いたお金でこれからの親孝行や習いごと等にお金を使っていった方が、最終的に後悔なく満足度の高い人生になると思わない? と。

加えて、SUUMOで見つけた築古マンションのリフォーム済み物件を内見しに行きました。新築マンションみたいに、ピカピカのマンション外観やエントランスをみてテンション上がることはないけれど、リフォーム済みの部屋に入ってしまえばキッチンも文句なし!シュークロもあって便利そう!綺麗!そして都内から出ればちょっと広いマンションもある!などなど、、、部屋に入っちゃえば新築と大差ない住み心地を実現できる、っていうことを感じてもらえました。ディスポーザーは諦めポイントだけども・・・
実際、マンション内見を経て、オットも住み替えに対して前向きな気持ちになってくれたと思います!!

自分も、リフォーム済み中古物件を買っちゃったほうが、自分でリノベするより楽だよなぁと思う気持ちもあったのですが、内見をとおして"せっかくここにシュークロがあるならタイヤも入るスペースがあれば完璧だったのになぁ"とか、"この部屋小さくしてファミクロが欲しいとこだなぁ"とか、せっかくならば叶えたかったことを実現したい・・・という気持ちが膨らみ、やっぱり中古マンション購入+リノベに挑戦したいかも!と思いました。

 

5.最大の壁、ローンが組めるか ←今ココ

現在、住宅ローンが組めるかどうか、事前審査中です。

現在ローンを組んでいるのは私、たぶん次回も私ですが、私育休中・・・。一般的に、育休中は住宅ローンとか厳しいって聞きます。前回組んだ時より年収も下がっちゃっているし、どうだろう。現在の住居を売却する前提とはいえ、既に6000万のローンも抱えているわけで、、、

もし、審査結果がOKなら、現在の住まいの売却活動を開始する気です。できれば、生活満足度を下げない転居、これを、実現したい。祈りながら結果を待ちます。