前回記事でも書きましたが、我が家は転居の検討の真っ最中。
中古マンションへの住み替えを検討し始めました【固定費削減】 - Tokyo低予算生活
中古マンション購入+リノベをした後、我が家の家計はどのように変化するのか?を考えてみました。
マンション+リノベで4000万のローンを組んだ場合
4000万、少し安全目に0.8%の金利で35年ローンとした場合、毎月の返済額は¥109,224となりますので、丸めて11万とすると、このようになります。
・ローン返済額は6万以上下がる。
・修繕積立金は3.5万くらいまでアップすると仮置き。
・駐車場代が約1万円アップ(仮・現在1.4万→2.5万)と仮置き。
・現居でかかっていないWifi代が4000円程度かかると仮置き。
結果、この試算では約42,000円の削減となりました。
うーむ・・・。
引っ越しまでして、通勤条件など下げているのに、案外下がらないな・・・というのが正直な感想です。。。マンションが古くなるほど修繕積立費が上がりがち、というのが結構ネック・・・。
上記試算の金利0.8%というのは高めの見積もりなので、0.5%で計算した場合は、月々の返済額は10万4千円くらいになり、6000円の改善。なので、今より月48,000円の改善。
3500万を0.5%で借りた場合は、月々の返済額は9万900円くらいになり、いよいよローン返済額が10万を切っていきます。その場合は、月53,000円程の改善となり、月の固定支出は¥259,616。
お気づきですか・・・?
1番安い見積もりでも、、、月の固定支出が26万!!!
26万円ですよ、、、、
オットが家計に入れてくれるのは月24万。
・・・はい、足りません。
"オットの収入で生活し、妻の収入は全貯蓄"っていう憧れのヤツ・・・
どうやってるの??????????
どうしてそんなことができるの???
固定支出の時点でオーバーなのに、これに加えてやりくり費月10万くらいと、特別費がある訳で・・・・。妻の給与、つかいつくす感じなんですが。辛い・・・。
しかもね、、、
1番安く見積もったパターン。
中古マンションとリノベで合計3500万って、、、無理っぽいんです、、、。
どうしても共働き前提の我が家、通勤条件・子育て環境、捨てられないものがどうしてもあります。。。希望条件を胸に、物件検索していて分かったのは、物件自体が3500万くらいはする。そこにリノベが最低1000万、広めのマンションにしようと思うなら、1500万を見込むと"4000万で"というそもそもの予算を超えていく~~~・・・・・・・。
4500万とか5000万オーダーになってくると、転居の意味がないじゃんってくらいの支出額になっちゃう。
でも、今回試算してみて分かったこと
理想の実現は結構厳しいこと以外に、はっきりしたこと。
住宅ローン金額よりも、管理費・修繕積立金・駐車場代がかなり大きく影響するってこと。
借入額の500万の差とか、金利の0.X%の違いは、35年ローンの返済額にはそれっほど大きく響かない。数千円程度にならされちゃうから。10万5千だろうと、10万9千だろうと、まぁ"約11万"くらいの認識でおさまってしまいます。
しか~し、管理費・修繕積立金は、万単位でめちゃくちゃ差がある!!
住宅ローンが7万下がったところで、修繕積立金を月に5万も6万もとられてしまったら、わりと台無し。今の住まいは、管理費・修繕積立金は安めだし、今後の増額予定もかなりリーズナブルな方だと思っているので、ここを手放して新居を買うなら、管理費・修繕積立金および駐車場代をよーーーーーーーく確認し、ランニングコストを見極めることが必要なようです。。。
目標は
固定費24万以下。かなぁ。
来年度、息子は3歳クラスなので、幼保無償化対象になり、娘が入園するとはいえ2人目割引があるので、多分保育園費が2万程浮くと思われます。その浮いた部分で習い事費を見込むと、月の固定支出は変わらないハズ。。。
という前提で、固定費24万以下にできれば、オットの収入で固定費が賄えるようになる。
すると、妻収入で貯蓄とやりくり費を、とシンプルに考えられるようになります。
うーん、現31万の固定費、24万まで下げられるかなぁ~・・・