現在あにおくん(3歳)といもこちゃん(0歳)を絶賛育児中のバターナイフです!
この度、自分でも意外なことに、いもこ8ヶ月において、完母から完ミへ切り替えを行いました。記録です。
- ある日、突然思い立ちました
- それまで、完母をやめるなんて考えてもいませんでした
- 1人育児と2人育児の違い
- 家族には理由を言いませんでした
- 肝心のミルク切り替えはというと
- ぱいぱいの方は
- ついでに、断乳したら、夜通し寝るようになりました
- ちなみに旦那は
- 育児に正解・不正解はない
ある日、突然思い立ちました
これを最後の授乳にしよう、と。
なんでだろう。
うーん、最後の一押しは、歯が4本はえたいもこに噛まれたことかもしれません。噛まれたっていうか、毎回噛まれる、、、だから、"恐る恐る"で授乳するようになっていました。
それまで、完母をやめるなんて考えてもいませんでした
なのに、突然の方針転換。自分でもびっくり。
でも、まっとうに取り合わなかっただけで、これまでも「ミルクの方がいいのかもな」の思いが、かすめることはあったんです。
でも、自分が完母での育児をやめるとは思えなかったので、その考えにはまじめに向き合わなかったのです。
1人育児と2人育児の違い
あにおくんは完母でした。あにおくん育児中は、荷物少ない!自分がいれば息子は大丈夫!お金かからない!という母乳育児のメリットに大変満足していて、ミルク案はまったく出てきませんでした。
でも、2、3歳のあにおくんがいる中での2人目育児はちょっと違った。
・行く先々で、走り回るあにおを抑えながら授乳室を探すのが大変。探すと一言でいっても、フロア確認、エレベータの場所確認、エレベータへ移動、なんとか授乳室へ、、、。
・授乳室でも、パパのいる男性OKゾーンと、ママのいる女性限定授乳ゾーンを、カーテンをバーンと開けて行ったり来たり。見えない角度とはいえとても落ち着いて授乳はできない。
・授乳期は、日常生活において常に胸に不快感がある。母乳パッドはかさかさして痛いし痒いし。ランニングなどしたいけど無理。
・胸の張りや痛みで、息子がじゃれてきた時などに「痛いんだって!」と怒ってしまうことしばしば。超自己嫌悪。怒りはしない時でも、イマイチ息子と思い切り遊べない。
・どうしても、私と赤子が1セット。それが幸せでもあるが、オットと息子、私と娘でペアが固定されてしまう感。それが悪という訳ではないのだけど、、、もう少し息子と関わりたい。。。
・お風呂に入っても母乳が出てしまうのが嫌。
・外出時、フードコートでやっとあにおくんのご飯が終わったってところで、今度はいもこの授乳室・・・一か所で終われたら楽なのに~。
・風邪薬、のみたい~
こうして書き出してみると、特に気になっていたのはあにおくんとの関係について。あにおくんに"怒りすぎ"とか別の気にしていることもあるので、少しでも怒りポイントを減らしたり、常に<妹とママ><兄とパパ>のペアになってしまっている状態を変えたい気持ちが燻ぶっていました。
だからといって断乳が必須なわけではないのですが、物理的に都合がよいのと、やはり気持ちの面で、断乳すると"4個人"になれる感覚がありました。
そういう、小さい理由の積み重ね。
これって、ブログだから自由にたらたら書けますが、実母や祖母など、周りの人には伝わらない。本人にどれくらい自覚あるかはおいておいて、"母乳派"だから。
「例えば母乳だとこういう時大変だったりして~」と説明したら、即「そんなんこうこうするとかしたら良いじゃん!」とかって、そんなのとっくに考えましたけど、みたいなことを言われるだけ。
そんなの考えて実践してってやってきたけど、でも色々工夫しながら母乳を続けていく労力と、ミルクへの切り替え案を天秤にかけて、ミルクをとった。それが伝わらないし、尊重してももらえない。
そう分かり切っているから
家族には理由を言いませんでした
ミルクをあげているところを見たら、「え、もう母乳あげてないの??なんで??」というリアクションでしたが、「ちょっと諸事情で~」としか言いませんでした(笑) あからさまに誤魔化している(笑)
「理由は色々色々なんだよ、、、ただある日"母乳はここまでにしよう"って思ったの」と何度も聞かれてそれだけ答えた時も、「え、はや!」というリアクション(←姉)。姉は1歳児をまだ母乳で育てていますが、1人育児と2人育児は違うんだよ、、、
否定しているわけではないと思うけど、否定されているような気持ちになるから言わないで欲しい。
肝心のミルク切り替えはというと
最初は全然飲んでくれなくて、困り果てました!
哺乳瓶をお口に入れると、プイっと出してしまう。。。
ミルクか?乳首のゴム部分か?と思い母乳をいれてあげてみると、飲んだり、、、でも飲まない時も。という感じで解決策はなく。
"最終的に喉が渇けば飲む"というのを信じて母乳に戻さず頑張りましたが、、、
・1日目、夜間は拒否。5時頃ついに液体ミルクを100ccくらい飲む。日中飲まない。
・2日目、明け方搾乳した母乳を50ccくらい飲む。日中飲まない。水分不足が心配でリンゴジュースをストローをスポイトのように使って口に運び、少し飲んでもらう。
・3日目~6日目、じわりじわりとミルクの味には慣れている模様。哺乳瓶はまだまだ嫌いっぽい。ストローマグのストローをスポイトにして、ミルクとリンゴジュースをせっせと飲ませる。なにこれだいぶキツイ・・・
・7日~11日目、ストローをスポイトにする作戦はきつすぎ、お薬用のスポイトを薬局で大量購入して、スポイトでミルクを飲ませる作戦へ!これは結構成功で、ストローよりだいぶ早くミルクが完了するように。毎回150ml程度飲むように。もう、永遠にスポイトで飲ませようかな。
・12日目以降~、ミルクにすっかり慣れたところで、哺乳瓶に再度チャレンジ。ちゃんと飲むようになった・・・♡毎回、200~240mlという8ヶ月児の標準量をクリアするように!
そんなこんなで、2週間程度で、完全に波に乗りました~~~!
/ という訳で余ったお薬スポイト!どうしよう~ \
ぱいぱいの方は
止めるためには搾乳はしない方が良いとはいいますが、最初全然ミルクを飲んでくれなかったので、搾乳してあげたりしていて。パイ生産を止めることより、いもこちゃんの栄養摂取・ミルク切り替えのペースを優先していたので、なるべく絞らない!というのは、やっていませんでした。即仕事復帰というわけでもないので、止める薬もなし、痛いときは適度に絞る、という感じで緩~く・・・
でも、完ミ切り替えが終わる10日目頃には止まっていました。あんまり気にしていなかったので、正確にはいつ止まったのか、正直覚えてないです^^;
ついでに、断乳したら、夜通し寝るようになりました
これはたまに聞く話ですが。
生後8ヶ月、これまで2時間ごとくらいには授乳授乳で起きていたのですが、いもこちゃんもミルクに切り替えたら朝まで寝るようになりました。
正確には「ふにゃ・・・ふえ~~~」と泣くのでちょっと起きちゃうのですが、お腹をポン・・・ポン・・・ポンとするだけで眠りに戻ってくれるので、ほぼ夜通し眠れるように。さいこう~~~♡♡♡
ちなみに旦那は
ミルク移行を思い立った日。帰宅したオットに「突然ですが、ミルクに切り替えることにします!」と報告したら「ほんとに突然だなwww」と一言。そのままTVを見始め、何も言いませんでした。おーい!!!(笑)
無関心というか、ナイフが色々考えたんだろうから好きにさせよ、くらいのスタンス。オットは育児に関してはいつでもそうです(笑)
「えーーー、お金かかるじゃん」とか、否定するようなネガティブなリアクションをとったりはしないところが良き!
育児に正解・不正解はない
・・・よね?
だから、直感を信じてやっていきます。
自分の直感は、自分が認識している以上に色々感じたり考えたりした上に降ってくるものだから。本当の本当の意味では直感ではないのかもしれない。と思ったりする今日この頃。
最近はストレスは嫌いなので、分かってくれない人には最初から伝えないなんて回避策も使うようになりました~。でも、やっぱり話したい気持ちもあるので、ブログに書き殴りました^^