Tokyo低予算生活

何も考えずに無計画な住宅ローンを組んで猛省中の新米妻・新米母が、都内で節約生活に奮闘する記録です。

2019年版ポキット(Pockit+ all-terrain)を購入しました。本当に小さい!しかし、ココロンコンパクトにすればよかったと後悔しています。

件名のとおりの内容ですが、気持ちの供養を兼ねての記録です(悲)

 

B型ベビーカー購入のワケ

息子は職場近くの小さな保育園に通っています。
そこは都内の小さな保育園のため、ベビーカーを預けることができません。

息子が10kgに近づくにつれ、毎日背中の痛みがとれなくなったり、突然歩くだけで冷や汗が出るほどの腰痛に見舞われ仕事中に病院に駆け込んだり・・・、"身体への負担”が目立ってきました。

2人目の妊活でなかなか結果が出ないこともあり、身体の負担は減らしたいなというところ。会社に持ち込めるサイズのB型ベビーカーを購入することにしました。

 

小さいベビーカーの候補

まず頭に浮かんだ”世界最小”が謳い文句のポキット

ポキットのラインナップは、こんな感じ。。。
・2015年 POCKIT(ポキット)
・2017年 POCKIT+(ポキットプラス)
・2018年 POCKIT(ポキット)
     POCKIT Air(ポキットエア)
・2019年 POCKIT+ all-terrain(ポキットプラス オールテレイン)


私調べでは、こんな進化を辿ってきたみたいです。

・2015年 POCKIT
→折りたたむ時めちゃくちゃ力が必要。ポキッというよりボキィッとやらなければならなかった、とのこと(アカチャンホンポ店員さん談)
・2017年 POCKIT+
リクライニング機能登場!!折りたたみの硬さも改善。口コミ評価高まる。
・2018年 POCKIT / POCKIT Air
→歴代の中で1番小さい!ただしリクライニングがない。エアの方は、背面がメッシュ素材で涼しげ。
・2019年 POCKIT+ all-terrain
幌(サンキャノピー)が大きくなり、日除けとしての機能を果たすレベルに!!GB社のベビーシートとの連結に対応し、新生児も乗せられるように(ベビーシートと連結パーツは別途購入要)。

 

幌の進化に惹かれ、ポキットプラス オールテレインが私の中では候補になりました。

 

対立候補はココロンコンパクト

「ポキットの折り畳みにはコツが必要」という口コミが多く、購入前に操作感を試してみたいなと思い訪れたアカチャンホンポで見つけたもう一つの会社に持ち込めるレベルで小さくなるベビーカーです。

2つの畳んだ状態の写真がコチラ↓↓
左がポキット(オールテレイン)、右がココロンコンパクトです。ほぼ、サイズ変わりません。
f:id:am_frugal:20200113004307j:image
/ポキットはウルトラコンパクトに畳むと、もう一段階小さくできます(下のタイヤが内側に入る感じ)\

 

両者の特徴比較

ポキット
◎4歳(17kg)まで乗れる
〇幅がゆったりしていて乗り心地がよさそう
〇座面下の荷物入れが、小さいながら使えるレベル
〇折りたたんだ状態で自立する
△畳む時にコツが必要。慣れればスンナリいくようになれるかな、、、
△値段が高い 

お値段は、¥27,500 (2020/01/20時点)

 

ココロンコンパクト
◎めちゃ畳みやすい。畳むよ、と伝えるとベビーカーが自動でカクンカクンと畳まれカチッとロックされるとこまで行ける感じ
〇畳んだ時に使える肩かけベルトが付いている
〇値段が安い
△折りたたんだ時は自立しない
△座面下の荷物入れがあるにはあるけど何も入れられないレベル(物の出し入れする隙間が小さすぎて実用に耐えられない)
△3歳(15kg)まで

お値段は、¥14,157 (2020/01/20時点)
色違いの黄色の方なら¥9,981です。破格・・・!!

  

結果、4歳まで使えるという将来性が決め手となって、私はポキットプラスオールテレインを選択しました。

 

2ヶ月間使用した感想

購入してから2ヶ月、日々の通園にポキットプラスオールテレインを使用してきました。そして、今思うこと・・・

まず、

ベビーカー通園、最高です

身体が楽。保育園帰りにスーパーだって余裕でよれちゃう。

小さくなるベビーカー最高!会社の人にも、え?!それベビーカー?!最近は小さくなるんだね~と驚かれます。

会社のデスクの下にそっと置いておけるので、誰の邪魔になることもなく、大変重宝しています。

しかし、、、 

ココロンコンパクトにしときゃぁ良かった・・・

そんな後悔があるのも事実です。

原因は、ポキットオールテレインの購入時に唯一心配していたこと、そう折り畳みにくさです。

コンパクトモードの畳み方は、以下のとおり。
 ①両手のボタンを押してハンドルを沈める
 ②両タイヤを内側に折り込む
 ③フックをかけてロックする

動画で説明すると、こんな感じです。

#pockit+all-terrain#ポキット#ポキットプラス#ポキットプラスオールテレイン#実情#硬い#踏んづけないと畳めない#分かりにくいけど最後膝で踏んでます#ただし小さい#会社に持ち込める#価値ある小ささ

 

上の動画ではイマイチ分かりにくいのですが、最後のフックをひっかける時、すんなりはいかず、両膝でポキットを踏みつけて思い切り力を込める必要があります。

購入前は、折り畳み始める時、つまり下に押し下げるときにコツが入りそうな想定だったのですが、そっちは特に問題なし。でもまさか最後のフックがかからないとは。。。

踏むだけでなく、踏んだ上でさらにかなり力を込めることが必要です。

会社の入り口で毎朝ベビーカーを踏んづけているのが恥ずかしい

そして、

力を込めるためその瞬間で汗をかく

という1日の始まりになるのが、なんかすごく嫌です・・・
このために、ベビーカーを買い替えることはしないですが・・・

あと、

購入時はいらないと思ってたけど持ち運びの肩紐、あった方がよかったわ・・・

駅から会社というほんの5分10分の距離でも、5kgオーバーのベビーカーを運ぶのは想像をこえて大変でした。
駅でカフェに入ろうとベビーカーを踏んで畳んで、本当はそのまま会社行きたいけれど、また開いてガラガラ押して会社に向かい、会社の入り口で再度踏んづけて畳んでいます。
女性の力では畳んだ状態のポキットを運ぶのは、難しいです。

  

追記

数か月使用していたら、ごく稀に(数回だけ)、踏んづけずにロックできることがありました。
何が違うんだろ?と頑張って確認しましたが、違い分からず。。。家でも何かがつっかかっているんじゃないか?とかめちゃ研究したのですが、結局分からず、日々ベビーカーを踏んでいます。。。
もしどなたかこうするとすんなりフックかかるよ、という情報をご存知でしたら、教えてください😭